ピンク・クリームシチュー

【映画】「キャビン」あらすじ感想(アマゾンプライム特典)

せっかくブログがあるので好きな映画のレビューでも書いていきます。

とりあえずアマゾンプライムで見られる映画をどんどんやっていきたいです。

それでまずやるのが「キャビン」。そのチョイスはどうなんだ。

 

描いておいてなんですが、ちょっとでも興味があったらあらすじ漫画なんて読まずに、できるだけ前情報を入れずに見てほしいです。そういう映画。

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でもアンテナ張ってる層はもうとっくに見てると思うのでつらつら書きますね。

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序盤のあらすじはこんな感じです。気になりましたか?

もう一押しという方は予告編があるのでそちらを見てみてください。

実は私はこの予告編あんまり好きじゃないんですが、これを見て本編を見ることを決めたので触れておきます。


映画『キャビン』予告編

 

以下、ネタバレ感想なので注意。

 

 

 

 

ホラー映画ファンのための映画。だけどこれ自体はホラー映画ではなくお祭り映画。

 

結局なんだったのかというと、序盤からの定番ホラー的な展開は「古き神」へ生贄をささげる儀式でした。クトゥルフ!毎年世界中でやってるんだって。

今回はたままた「ゾンビ一家」が召喚されましたが地下の施設には色んなモンスターが呼び出されるのを待機していました。なんかかわいいな。

この映画の何がすごいって、古今東西あらゆるホラー映画、パニックアクション映画を取り込んでしまったことです。「it」も「アナコンダ」も「リング」も「鳥」も全部キャビンの儀式だった、という設定にしてしまった。

ホラー映画は様式美の文化というか、定番の展開、テンプレを積み重ねて来た文化があります。先人のテンプレを踏襲しつつ発展させたり、裏切ったりしてきました。

この「キャビン」はその様式美文化そのものをネタに取り込んでしまった。様式美を発展させてきたのは映画監督ではなくキャビンの研究員たちだった、と。これを「マルチレイヤー・スリラー」と銘打ってますが、このネタは一度きりしか使えない、ジャンルにはならない言葉ですね。

個人的にはホラー映画でときおり見られる「何でそんな判断をするんだ!?」という展開も判断力が鈍るガスをかがされたり、誘導されているからしょうがないんだよ、というフォローを盛り込んでるのが面白すぎました。

映画の構造も面白いですが、単純に後半のモンスターが一斉に解き放たれて大暴れするという映像もすごいです。これもキャビンでしか見られない。

細かい所に気になる部分はあるんですが、スケールをドカンと広げる力技で押し切ってる感じも好きです。

でも何だかんだで一番驚いたのはシガニー・ウィーバーが出てきた所です。

ホラー映画かどうかは微妙ですがオンリーワンの映画であることは間違いないです。

賛否ありそうですが私は好きですこの映画。

 

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