ピンク・クリームシチュー

【映画】「シャイニング」あらすじ感想(アマゾンプライム特典)

映画「シャイニング」のあらすじと感想です。

有名なのもやっていくよ。

例によって興味があったら記事を見る前に見てください。

37年前の有名映画にネタバレも何もないかもしれませんが一応…

アマゾンプライム・ビデオの視聴ページはこちら

 

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パッケージ(最後のコマ)のジャック・ニコルソンのインパクトが凄すぎて初見でも冒頭のシーンであ、頭がおかしくなるんだ…とわかってしまう。

以下ネタバレ全開なので注意。

 

 

 

この映画、実は見るまではサイコホラーだと思ってたんですがオカルト色が強いんですよね。

ジャックも孤独と閉塞感でおかしくなる訳ではなく、ホテルの悪霊による部分が大きいです。たぶん。

 

たぶん、というのは何でおかしくなったのか(おそらく)意図的に情報が削られているのです。

シャイニングには「143分版」とそれを再編集した「119分版」があり、アマゾンプライムで見られるのは「119分版」です。

119分版では、ジャックがアルコール依存症で家庭内暴力を振るったことがあり禁酒中であることや、母ウェンディが息子がイマジナリーフレンドと遊んでいると解釈しているシーンがカットされているようです。

そもそも「シャイニング」とはテレパシーや予知夢、サイコメトリー的な超能力のことなのですが、映画ではこの部分はほとんど掘り下げられません。

原作とはかなり大きく改変されているようで、原作のスティーブン・キングは気に入らなくて後に自分で撮り直したそうです。

 

そういう事情もあってかこの映画シャイニング、見てもよくわかりません。

よくわからなくても怖いです。「よくわからないから怖い」と言った方がいいかもしれません。よくわかんないもの怖いでしょ!?

文章にすると凄くチープですが画面割りや演出ですごく完成度の高い映像作品になっていることは間違いないです。

そしてその「よくわからなさ」故に何度も見て周りと解釈を議論する、という楽しみ方も盛り上がります。

未だに傑作ホラーと話題にされ続ける理由は、このバランスが絶妙にうまくいったんじゃないかなと思います。

 

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